京都大学大学院 情報学研究科 数理工学専攻 応用数学講座 数理解析分野
中村・辻本研究室


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関西可積分系セミナー (2005年7月29日)

日時
2005年7月29日(金)15時-16時30分
場所
京都大学本部キャンパス工学部総合校舎406セミナー室
稲垣良一 (早稲田大学理工学研究科)
キャッシュヒントの自動付加による数値計算の高速化

プロセッサの性能を最大限に活かしたソフトウェアを作成するためには、キャッシュの有効活用が不可欠である.Itanium プロセッサに搭載されているキャッシュヒント機能は、適切に使用することでキャッシュ有効活用への期待が持てるが,既存のコンパイラはキャッシュヒントを使用したオブジェクトコードを生成しない.

本講演では Itanium プロセッサのキャッシュヒントについて紹介し,既存のコンパイラを使用してキャッシュヒントを自動的に付加する手法を述べる.また,FFT などの数値計算に対してキャッシュヒントを付加した場合の性能向上についても紹介する.