京都大学大学院 情報学研究科 数理工学専攻 応用数学講座 数理解析分野
中村・辻本研究室


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関西可積分系セミナー (2001年11月20日)

日時
2001年11月20日(火)15時-16時30分
場所
京都大学本部キャンパス工学部総合校舎406会議室
梅野健 (通信総合研究所)
多次元可解カオスとその情報の秘匿化への応用

近年,1次元可解なカオス系が再発見されてきた.それが,モンテカルロ法,移動体通信技術におけるCDMA(非同期符号分割多元接続)といった幅広い応用をもつだけでなく,離散系の可積分系とは何か?という問題と深く関連することから,可解カオス系の数理的構造を明らかにすることが重要となってきている.

ここでは,簡単な1次元可解カオス系のレビューと,最近構成された多次元可解カオス系の数理,及び、その一つの応用例であり,国有特許(3030341号)の通常実施権許諾により1年間開発され,10月から実用化されたセキュリティ技術についても紹介する.