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矢谷健一のホームページ

矢谷健一 (Kenichi YADANI)

京都大学大学院 情報学研究科 数理工学専攻
応用数学講座 数理解析分野 (中村・辻本研究室) OB

電話: 075-753-5511
FAX: 075-753-5497

郵便宛先:
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学情報学研究科数理工学専攻数理解析分野

居室: 工学部8号館2階213号室
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経歴

研究テーマ

学術論文

  1. K. Yadani, K. Kondo, M. Iwasaki, Mixed double-multiple precision version of hyperplane constrained method for singular value decomposition, to appear in JSIAM Letters 2 (2010), 25--28.
  2. K. Yadani, K. Kondo, M. Iwasaki, On the convergence of the V-type hyperplane constrained method for singular value decomposition, JSIAM Letters 2 (2010), 21--24.
  3. K. Yadani, K. Kondo, M. Iwasaki, A singular value decomposition algorithm based on solving hyperplane constrained nonlinear systems, Appl. Math. Comp. 216 (2010), 779--790. (DOI)
  4. 矢谷健一, 木村欣司, 中村佳正, 多倍長環境における最適PWM問題の数値解法, 日本応用数理学会論文誌 19 (2009), 105--120. (PDF)

国際会議 (査読付き)

  1. K. Yadani, K. Kimura, Y. Nakamura, Numerical algorithms for solving the optimal PWM problem on multiple-precision arithmetic with theory of orthogonal polynomials, Proceedings of the 2009 International Conference on Parallel and Distributed Processing Techniques and Applications (PDPTA2009) II (2009), 697--703.

口頭発表

  1. 木村欣司, 五島大裕, 矢谷健一, 高田雅美, 山下巧, 中村佳正, m系列ヘルダーの不等式から生成される最小特異値の下界公式について, 日本応用数理学会2010年研究部会連合発表会, 筑波大学筑波キャンパス, 2010年3月8日.
  2. 矢谷健一, 近藤弘一, 岩崎雅史, Kantorovichの定理による超平面制約特異値分解法の半局所収束性とその応用, 日本応用数理学会2010年研究部会連合発表会, 筑波大学筑波キャンパス, 2010年3月8日.
  3. 矢谷健一, 非線形方程式を用いた高精度な特異値分解アルゴリズム, 自然科学縦横無尽2009, 京都大学基礎物理学研究所, 2010年1月11日.
  4. 矢谷健一, 近藤弘一, 岩崎雅史, 特異値分解のための超平面制約法に関する数値性能評価, 日本応用数理学会「行列・固有値問題の解法とその応用」研究部会第8回研究会, 国立情報学研究所, 2009年11月26日.
  5. 矢谷健一, 近藤弘一, 岩崎雅史, 超平面制約付き非線形方程式に対するニュートン反復を利用した特異値分解法, 応用力学研究所研究集会「非線形波動研究の現状と将来」, 九州大学筑紫地区, 2009年11月20日.
  6. 矢谷健一, 近藤弘一, 岩崎雅史, 特異値分解に関する超平面制約法について, 第7回計算数学研究会, 裏磐梯ロイヤルホテル, 2009年10月17日.
  7. 矢谷健一, 近藤弘一, 岩崎雅史, 超平面制約付き非線形方程式の解法による特異値分解アルゴリズムの収束性について, 平成21年度日本応用数理学会年会, 大阪大学豊中キャンパス, 2009年9月29日.
  8. 矢谷健一, 多倍長計算による悪条件な最適PWM問題の数値計算, 多倍長精度計算フォーラム, 工学院大学新宿キャンパス, 2009年2月24日.
  9. 矢谷健一, 木村欣司, 中村佳正, 多倍長環境における最適PWM問題の数値解法, マルチコア/メニーコアと数値計算研究会, 奈良県文化会館, 2008年9月26日.
  10. 矢谷健一, 木村欣司, 中村佳正, 多倍長環境における直交多項式理論を利用した最適PWM問題の数値解法, 平成20年度日本応用数理学会年会, 東京大学柏キャンパス, 2008年9月17日.
  11. 矢谷健一, 木村欣司, 中村佳正, 直交多項式理論を利用した最適PWM問題の数値解法, 第37回数値解析シンポジウム, たざわこ芸術村温泉ゆぽぽ, 2008年6月14日.

紀要

  1. 矢谷健一, 近藤弘一, 岩崎雅史, 超平面制約付き非線形方程式に対するニュートン反復を利用した特異値分解法, to appear in 応用力学研究所研究集会「非線形波動研究の現状と将来」講究録.
  2. 矢谷健一, 木村欣司, 中村佳正, 多倍長環境における直交多項式理論に基づく最適なPWM波形の数値計算アルゴリズム, 情報処理学会研究報告, Vol.2009-MPS-74 No.8 (2009), 1--6.

学位論文

  1. Kenichi YADANI, On matrix diagonalization algorithms and their applications with multiple precision arithmetic (2010).
  2. 矢谷健一, 多倍長環境における最適なPWM波形の数値計算のためのDurand-Kerner法の初期値設定, 京都大学工学部情報学科数理工学コース特別研究報告 (2008).

教育活動

  1. 2009年度後期 京都大学大学院情報学研究科共通科目 計算科学特論 OA
  2. 2009年度前期 京都大学大学院情報学研究科共通科目 シミュレーション科学 TA
  3. 2009年度前期 京都大学工学部専門科目 工業数学A3 TA
  4. 2008年4月 京都大学工学部情報学科 新入生研修 TA

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