京都大学大学院 情報学研究科 数理工学専攻 応用数学講座 数理解析分野
中村・辻本研究室


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関西可積分系セミナー (1999年12月4日)

日時
1999年12月4日(土)16時-17時30分
場所
大阪大学基礎工学研究科数理科学大セミナー室(D524)
筧三郎 (早稲田大学理工学部数理科学科)
ソリトン方程式と行列積分

物理学において現れるある種の「相関関数」が,連続・離散パンルベ 方定式を満たすという場合があることは良く知られています.代表的な例としては,2次元イジング模型とP3,2次元量子重力とdP1などが挙げられます.「広田の直接法」の観点からは,これらの相関関数は「τ函数」の一例に他ならず,N-ソリトン解に対して適当な極限操作を行なったものとしてとらえることができます.このあたりの事情について,いくつかの例を挙げて紹介したいと思います.